「浴衣を着て夏祭りに行きたい。でも暑すぎるのはちょっと苦手。」
そんなことを思いながら調べていて見つけたのが、山中湖で毎年開催される「報湖祭」でした。
帰りはすごい渋滞らしいし、せっかくなら一泊して、山を歩き、温泉に入り、おしゃれな宿でゆっくり過ごしたい。
そんな気持ちで計画した今回の旅。振り返ってみると、山中湖の自然に癒やされ、湖畔で夏祭りを楽しみ、のんびりとした時間を満喫できた、とても心地よい2日間になりました。
1日目|石割山・平尾山ハイキングからスタート

朝早く横浜を出発し、まず向かったのは石割神社駐車場。
ここから石割山、平尾山を巡る約3時間のハイキングコースを歩きました。
登山口までは神社へ続く長い石段。これが想像以上にきつく、登山前から軽く息が上がります(笑)。
でも、その先には山中湖を見下ろす気持ちのいい景色が待っていました。
この日は富士山は雲の中でしたが、天気が良ければ目の前に雄大な富士山が見えるそう。
真夏でも標高があるおかげで暑すぎず、夏の低山としてちょうどいいコースでした。
下山後は石割の湯でリフレッシュ

下山後は「石割の湯」へ。
地元の方にも親しまれているような、ほどよいローカル感が心地いい温泉施設です。
お風呂の種類も十分あり、登山後の疲れをゆっくり癒やすことができました。
面白かったのはドライヤー。100円で利用できるスタイルなのですが、リファやパナソニック、ダイソンなど高級ドライヤーが並んでいて、ちょっとした楽しみになりました。
SANU 2nd Homeで「暮らすように泊まる」


お昼ご飯を買って向かったのは、今回宿泊する「SANU 2nd Home」。
チェックインはオンラインで完結し、とてもスムーズでした。
部屋に入ると、ほんのり木の香り。シンプルだけれど温かみがあり、清潔感もあって、とても居心地のいい空間です。
そして素敵だなと思ったのが、部屋に花瓶とハサミが用意されていたこと。
近くに咲いている野草を摘んで飾っていいそうで、私たちも小さな花を摘んで部屋に飾りました。

ほんの一輪の花ですが、それだけで部屋が少し自分たちらしい空間になった気がします。
「泊まる」というより、「暮らす」。そんな言葉がぴったりのお宿でした。
浴衣で楽しむ山中湖報湖祭

夕方は浴衣に着替えて報湖祭へ。
湖畔には屋台が並び、地元の子どもたちが楽しそうに歩く姿もあちこちで見られて、とても温かい雰囲気でした。
久しぶりに食べた昔ながらのガリガリのかき氷も、夏祭りらしくてなんだか懐かしい気持ちに。
花火は湖畔沿いならどこからでもよく見え、場所取りに神経質にならなくても十分楽しめます。
…と思っていたら、途中でまさかのゲリラ豪雨(笑)。雨の中で見る花火という、少しシュールで忘れられない思い出になりました。
2日目|SANUで迎える、ゆっくりした朝

翌朝は少し早起きして朝ごはん作り。
SANUには調理器具だけでなく、基本的な調味料まで揃っていて、とても便利でした。
しかも置いてある調味料が少しこだわりのあるものなのも嬉しいポイント。
コーヒーを淹れて、のんびり朝食を食べる。時間に追われない朝は、それだけで贅沢に感じます。
チェックアウトは11時。最後までゆっくり過ごせるのも魅力でした。
ファーマーズタウンとPaper Moonへ


チェックアウト後はファーマーズタウンへ。
海外の田舎町のような雰囲気で、小さな小屋が並ぶ景色がとても可愛らしく、写真を撮る手が止まりませんでした。
そして最後に向かったのが、ずっと行ってみたかったPaper Moon。
人気店ということもあり40分ほど待ちましたが、その間は湖畔を散歩。待ち時間さえも心地よく感じられました。
お目当てのアップルパイは期待以上のおいしさ。また食べに来たいと思える味でした。
旅の最後にちょっとしたハプニング
帰ろうとしたその時、車のブレーキパッドに石が挟まるというまさかのトラブル。
ロードサービスをお願いすることになり、その後予定していた「暮らしの香り」には行けませんでした。
少し残念でしたが、「また山中湖へ来る理由ができたね」と思うことに。
旅は予定通りにいかないこともありますが、それも含めて思い出になるものですね。
山中湖で過ごす、心ほどける2日間
山を歩いて、温泉に入り、おしゃれな宿でゆっくり過ごし、湖畔で夏祭りを楽しむ。
翌日は美味しい朝ごはんを作り、人気カフェで締めくくる。
観光地をたくさん巡る旅ではありませんでしたが、「心地よく過ごすこと」を大切にした2日間でした。
夏の山中湖は、涼しい気候と穏やかな時間が流れる、とても魅力的な場所。
暑い夏だからこそ、こんなウェルネスな旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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