一度は泊まってみたい憧れのホテルへ
「いつか泊まってみたい。」
クラシックホテルが好きなら、一度は名前を聞いたことがある万平ホテル。軽井沢旅行を計画したとき、「今回は観光よりホテルでゆっくり過ごしたいね」と夫婦で話し、思い切って2泊することにしました。
結果は——今まで泊まったホテルの中で、一番好きなホテルになりました。
今回は、そんな万平ホテルでの滞在を記録します。
森の中に佇む、クラシックホテル

軽井沢らしい別荘地を抜けると、木々の間からクラシックな建物が見えてきます。
ホテルへ足を踏み入れると、木の温もりを感じるロビーと、ふわっと広がる落ち着いた香りがお出迎え。
改修を終えた館内はとてもきれいですが、クラシックホテルならではの重厚感や歴史はそのまま残されていて、不思議と安心するような空気が流れています。
「泊まるためのホテル」というより、「ここでゆっくり過ごしたい」と思わせてくれる場所でした。
部屋でも、何もしない時間が心地いい

部屋は木の温もりを感じる、明るく落ち着いた空間。
大きな窓の外には軽井沢らしい緑が広がり、鳥のさえずりを聞きながら本を読んだり、コーヒーを飲んだり。観光の予定を詰め込まなくても、部屋で過ごすだけで贅沢な時間が流れていきます。
「今日は何もしなくてもいい。」そんな気持ちになれる部屋でした。
アメニティも充実

スリッパはふかふかで履き心地抜群。コーヒーを淹れて部屋でゆっくりできるのも嬉しいポイントです。パジャマも着心地がよく、ぐっすり眠れました。
朝食も旅の楽しみ

朝食は宿泊者以外も利用できるメインダイニングルームでいただきました。
今回は素泊まりだったので事前に電話で確認したところ、朝食は予約不要とのこと。当日にレストランへ伺いました。
メニューはアメリカンブレックファースト、サラダブレックファースト、アラカルトから選べます。せっかくなので選んだのは、やっぱりアメリカンブレックファースト。
改修前の雰囲気を丁寧に復元した上品な空間で、ゆっくり朝食を味わう時間はホテルステイならではの贅沢でした。
「今日はどこへ行こうかな。」そんなことを考えながら過ごす朝の時間も、旅の楽しみのひとつです。
クラシックホテルで楽しむ至福の時間

今回のおやつは、軽井沢のカフェ「Horse and the Sun」で購入した焼き菓子。ホテルで淹れたコーヒーと一緒にいただきました。
窓の外の緑を眺めながら、本を読み、時々コーヒーを飲む。そんな何気ない時間が、この旅行で一番印象に残っています。
館内を歩くだけでも楽しい


万平ホテルは、細部までこだわりを感じられ、館内を歩くだけでも楽しいホテルです。
歴史を感じる廊下やロビー、クラシックな照明や家具、部屋番号のプレート。どこを切り取っても絵になり、つい写真を撮りたくなります。
そして館内を歩くたびに感じる、心地よい木の香り。朝・昼・夕方では光の入り方も変わり、それぞれ違った表情を楽しめるのも魅力でした。

観光だけじゃない軽井沢
軽井沢というと、旧軽井沢銀座やアウトレットなど観光地を巡るイメージがあります。
もちろんそれも楽しいですが、「ホテルで過ごす時間」も旅の主役になります。急がず、予定を詰め込みすぎず、その時にしたいことをする。そんな旅もいいものだと改めて感じました。
帰る頃には、「また来たいね」と自然に話していました。
歴史ある建物の雰囲気と、新しく快適になった設備。そして、何もしない時間を心地よく過ごせる空間。
軽井沢には泊まってみたいホテルがまだまだありますが、それでも万平ホテルにはまた帰ってきたいと思える魅力があります。
新緑の季節も、紅葉も、雪景色も。季節を変えて、この場所をもう一度訪れたいと思います。

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